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2025年8月
2025/9/4
HPVワクチン接種はお済みですか?

1.HPVワクチンは定期接種のワクチンです。
小学校6年生から高校1年生相当の女子は公費で接種が可能です。(合計3回接種)
15歳未満で9価ワクチンの接種を開始すれば2回接種でOKです。
低年齢で接種された方が免疫がよくつくことがわかっています。
2.高校1年生相当(今年4月1日時点で15歳)の女子は定期接種の最終年度です。
来年(2026年)3月末までに3回接種が必要です(完了するまで6か月かかります)。
このためには今年(2025年)9月中に1回目のワクチンを接種しないと間に合いません。来年度は無料での接種はできません。
3.キャッチアップ接種について
①及び②のうち、2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した女性は2026年3月31日まで残りの接種を公費で受けることが可能です。
①定期接種の機会を逃した1997度生まれ〜2007年度生まれ
(平成9年4月2日〜平成20年4月1日生)の女性
②2025年度に定期接種から外れる2008年度生まれ
(平成20年4月2日~平成21年4月1日生)の女性(高校2年生相当)
★キャッチアップ接種期間(2022年4月1日~2025年3月31日)中に接種した人が対象となります。必ず母子手帳で1、2回目の接種日が対象期間か確認をお願い致します。
2025/9/2
【インフルエンザワクチン】について

・今シーズンのインフルエンザワクチン予約を9月1日(月)から開始しています。ご予約は窓口かお電話でお願いします。
・接種開始は10月1日(水)からです。
インフルエンザの流行が本格化する12月初旬までに接種完了することをお勧めします。
・今シーズンから、従来の注射によるインフルエンザワクチンのほかに、 鼻へ噴霧するタイプの経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」も開始します。
①従来の注射型のインフルエンザワクチン
接種料:1回 4,000円
対象年齢:6か月~12歳 2回接種(約4週間隔)
13歳以上 1回接種
ただし、9歳以上で過去に複数回接種歴があるお子さんは1回の接種で十分な場合がありますので、初回接種の際にご相談ください(*)。
当院にかかりつけのお子さんのご両親の接種も可能です。
なお、鶏卵アレルギーの方は接種できません。
また当院では1歳未満で鶏卵の摂取歴のない乳児の接種はお受けしていません。
*世界保健機関(WHO)は注射型インフルエンザワクチンの用法において、9歳以上の小児及び健康成人に対しては「1回注射」が適切である旨、見解を示しています。また、米国小児科学会も、9歳以上の者は「1回注射」とする旨を示しています。(参考:厚労省HP)
②経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」
接種料:8,000円
対象年齢:2歳以上~19歳未満 1回接種
11月初旬までに接種可能な方のみとさせていただきます。
【経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」について ※よくお読みください】
・フルミストは2~18歳の方を対象に接種が1回で完了するワクチンです。
(ただし、9歳以上のお子さんは、条件次第で従来の注射タイプも1回接種で済む場合があり、その場合フルミストより安価です。)
・フルミストは注射ではなく、左右の鼻の入り口から1回ずつ噴霧するタイプの生ワクチンです。
・生ワクチンのため、接種後1週間くらいの間に軽いインフルエンザ症状(発熱、鼻水、咳、喉の痛み等)が副反応として現れる場合があります。
フルミストを接種できない方
・卵アレルギー、ゼラチンアレルギーがある方
・「気管支喘息」あるいは「喘息気味」と言われているお子さん
・風邪をひくとしばしばゼーゼーするお子さん
・妊娠中、もしくは妊娠の可能性がある方
・心臓病・腎臓病・肝臓病・血液の病気・免疫不全症など重い基礎疾患のある方
(注意)
鼻の入り口から噴霧するワクチンのため、過去にコロナやインフルエンザ検査の際に鼻から棒を入れて検査をした経験から、鼻を触られるあるいは鼻の入り口に噴霧器を入れると大泣きあるいは暴れるお子さんは接種ができません。
2025年8月
2025年6月
2025年5月
2025/5/30
【小児かかりつけ診療料】のお知らせ
当院は地域の「子どものかかりつけ医」として以下の取組みを行っています
急性の病気への対応や慢性の病気(気管支喘息、アトピー性皮膚炎など)の治療・管理について、「子どものかかりつけ医」として必用な治療・指導を行います。
他の保険医療機関の受診状況や薬の処方内容をオンライ資格確認を活用して把握した上で、療養の指導や処方・お薬管理を行います。また、病気の状態に応じて専門の医療機関と連携して診療にあたります。
乳幼児健診を実施すると同時に他の健康診断の受診状況および結果を把握し、発達段階に応じた助言・指導を行い、保護者からの健康相談に応じます。
予防接種の実施状況を把握するとともに予防接種の有効性・安全性に関する説明や予防接種のスケジュール管理を行います。
発達に課題があるお子さんや発達障害の疑いがあるお子さんについての診療および保護者からの相談に応ずるとともに、必要に応じて専門的な医療機関への紹介を行います。また、育児不安等の相談にも応じます。
夜間・休日・診療時間外の緊急時の対応方法(高崎市夜間休日急病診所・休日当番医・#8000など)について情報提供いたします。
2025/5/30
【初診時の「機能強化加算」に関するお知らせ】
当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。
⚫ 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
⚫ 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
⚫ 保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
⚫ 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
*高崎市夜間休日急病診療所
https://www.city.takasaki.gunma.jp/page/3486.html
*高崎市の医療機関ならびに今月・来月の休日在宅当番医の検索ができます。
高崎市医師会HP
https://takasaki.gunma.med.or.jp/
*こどもの救急時の対応について
http://kodomo-qq.jp/
2025年4月
2025/4/23
【百日咳】について
百日咳が流行中です。
家族内で、お兄ちゃん・お姉ちゃんから赤ちゃんが感染して非常に重症になる例が多くみられます。
百日咳はワクチンで予防可能です。
日本小児科学会は、小学校入学前の年長さんと11〜12歳での三種混合ワクチン接種(任意・有料)を勧めています。
(11〜12歳では二種混合ワクチン DT代わって三種混合ワクチン接種を)
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20191002_hyakunichizeki.pdf
また、赤ちゃんは生後2か月になったら直ちに5種混合ワクチン接種をお願いいたします。
保育園保健協議会からのお知らせ(2025年4月22日):
https://nhhk.net/wp-content/uploads/2025/04/6b64fcd5718e1a6cb6502ebfdce54be3.pdf
2025/4/23
【麻しん(はしか)】について
*2025年になってから、はしかが増加傾向。
すでに2020~2024年における各年の報告数を上回っています。
特に、はしかが大流行中のベトナムなど東南アジアへの渡航歴のある方の発症が目立っています。
はしかはワクチンで予防可能です。
1歳のお誕生日になったら直ちに1回接種。
年長さんにで2回目接種のお願いします。
https://id-info.jihs.go.jp/relevant/vaccine/MR_poster.pdf
*海外渡航される方は麻しん・風しんワクチンの2回接種歴があるか確認をお願いします。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C011.html
2025/4/4
おたふくかぜワクチンに関して
現在、製造元のトラブルによりワクチンに出荷制限がかかっており、流通量が極めて限られた状態です。
このため、接種を希望されても直ちに接種できない場合がありますので、ご了承下さい。ご希望の日に接種できない場合はワクチンが入荷次第、当院から連絡させていただきます。
なお、おたふくかぜワクチン(任意接種で有料)は1歳と年長さんの2回接種です。
高崎市に住民登録されている方で1歳から5歳未満の方には、高崎市から1回のみ3,000円の公費助成があります。
2025年3月
2025/3/19
医療DX推進体制整備加算について
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001241676.pdf
当院は診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っております。
(1)オンライン請求を行っております。
(2)オンライン資格確認を行う体制を有しております。
(3)電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
(4)電子処方箋を発行する体制を有しております。
(5)電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)
(6)マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しております。
(7)医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、
当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。
2025年1月
2025/1/28
HPVワクチンキャッチアップ接種について
【経過措置】
キャッチアップ接種期間中(2022年4月1日~2025年3月31日まで)にHPVワクチンを1回以上接種している方については、期間終了後も1年間は公費で3回の接種を完了できます。
【対象者】
下記のうち2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
・キャッチアップ接種の対象者(1997年度生まれ~2007年度生まれの女性)
・2025年度に定期接種の対象から外れる方(2008年度生まれの女性)
【期間】
キャッチアップ接種期間終了後、1年間(2026年3月31日まで)
2025/1/17
【医療情報取得加算】の見直しのお知らせ
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、受診された患者さんに対して、受診歴、薬剤情報、健診情報その他、必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
なお、福祉医療費受給資格者証の提示は引き続き必要です。
令和6年12月からの診療報酬改定に伴い下記の加算を算定いたします。
* 医療情報取得加算
初診時 1点
* 医療情報取得加算(3か月に1回)
再診時 1点
2025/1/1
新年のご挨拶

2024年12月
2024/12/24
【年末年始に海外旅行される方へ】
日本小児科学会から麻しん(はしか)に関する注意喚起がでています。
ご注意下さい。
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20241224hashika.pdf

当院からのお知らせです。